△ハーブオイル/フレーバーオイル
アヒージョレシピ100種への挑戦!
ある日、わたくしハーブティーアーティストKANAMEは
凡ミスによりキャナーメ油を大量に腐らせてしまいました。
その量なんと10リットル!加熱すれば問題ないのですが、
商品にはならない(-。-) 自己消費しようにも・・・
この量はアヒージョ100回はできるな。
そうだ!いっそのことアヒージョ100種類つくってやろう!!
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美味しいのも、不味いのも生まれるでしょう
ウマい不味いは正直に書いておきます。 |
まずは、アヒージョの基本編から。
アヒージョの基礎1「フライパン」
色んなフライパンを使ってきて気づいたこと
本場スペインでは「カスエラ」と
呼ばれる土鍋を使用します。
めっちゃカッコイイですが
新品は独特の薬品臭がして
なかなか臭いが取れない。
すぐ割れる、取っ手がない等
家庭では使いにくいです。
・直径15cmくらいが調度よい
広いとオイルが大量にいる。狭いと具が広げれない
・取っ手は金属製の小さ目がよい
結構油が飛ぶので洗いやすい。テーブルに置くと取っ手がとっても邪魔。
・底が厚めがよい
熱持ちがよいと火から下してもグツグツして美味しそう♪
僕が愛用しているのは右の鉄製フライパン(5個もってます)
吊るしておくとインテリアとしてもカッコイイ!
左はステンレス製で底も厚くて使いやすいですが
アヒージョすると焦げ付きをとるのがメチャ大変。
アヒージョの基礎2「オイル」
いろいろ試してみるのもよい。
これ100本分腐らせました。
基本はオリーブオイルとニンニクですが
このページでは腐らせたキャナーメ油を
消費する為の挑戦なので全てキャナーメ油を
使っています。
オリーブオイルや米油などでつくる場合はニンニクと
唐辛子を入れてください!
安いサラダ油などは油臭くなったりギトギトして胃もたれ
したりします。
酸化油は体によろしくないので1回で食べきるようにして
再加熱はしないようにしましょう!
ちなみにキャナーメ油は高級ベニバナ油ベースにローストガーリック
・ピンクペッパー・コリアンダー・フレッシュローズマリーなどで香りがついています
アヒージョの基礎3「塩加減」
入れ過ぎは取り返しがつかない。
塩は天然塩なら大体なんでも
いいですが、岩塩の大粒は
溶けにくいです。溶けないのが
いいときもあるけどね。
食べ物はオイルと塩で大体美味しく食べれる。(自論)
シンプルだからこそ難しい!
具材に下味でつける場合とオイルにつける場合や
ベーコンやチーズ等は塩を入れない等レシピごとに違います
塩でなく、醤油やアンチョビなどでつけることも。
ひたして食べるバケットもパン屋さんで塩加減が違う。
共通するのは塩入れ過ぎは×
足りないときは後からたせばよい。
特にアヒージョは複数人で食べることが多いと思うので
お好みでどうぞ的に別に塩を用意すると気が利く人にみられる。
アヒージョの基礎4「火加減」
焼くでも揚げるでもない!
じゅわじゅわじゅわって感じで煮る。
アヒージョは油で煮る料理。
例外もありますが、具材とオイルを入れてから火にかけ
弱火でじっくりジュワジュワが基本
加熱しすぎはオイルを酸化させるデメリットも!
じっくりジュワジュワ煮ることで具材の旨みがオイルに溶け出し、
バケットにつけて食べたときに「うんまー!!」っとなる。
アヒージョの基礎5「バケット」
パン!パン!パン!ときどきライス。
具材に合わせて
厚さを5mm~30mm程度に
スライスしてトースト
食パンでも悪くなかった。
バケットはスライスして食べる直前にトーストするのが一般的。
アヒージョレシピに合わせて厚みを変えてみたり
厚くスライスすればオイルがたっぷり染み込みジュワーっと、
薄くスライスしてカリカリにトーストも素敵☆
あえてトーストしないセクシーな食べ方も!
パン屋さんによってバケットの塩分量が違うので
味見してからアヒージョの塩加減を決めましょう!
レシピによってはご飯に合うアヒージョもあるのでお試しを☆
アヒージョの基礎6「食べ方」
みんなでわいわい♪道具にもこだわってみる。
トルコ製の鍋敷きタイル
6個もってます。
みんなでつつくのがやっぱり楽しい♪
簡単で美味しくて盛り上がる!!
ホームパーティーにおススメの料理です!
道具にこだわるとさらに楽しい!
フライパンや鍋敷きとか木の皿とか・・・
近いうちにフライパンの販売もはじめようかなー