下の写真は、マラケシュで買った、割礼の儀式を描いたプレート↓
(左の青いものがスッカルだそうです)
【TEA POT】
量産品からハンドメイド品、アンティークなどいろいろ
左: 脚が無いものが火にかけて煮出す用
中: 脚があるものが淹茶式用
右:炭火に突っ込む用の鍋
安いものは中国製で、金属の素材も厚みもぺらんぺらんです。
左: のティーポットはそこそこのクオリティ
中: のティーポットがハンドメイド製のアンティーク
その他、銅の叩き出しやステンレス製や、装飾用などもあります↓
↑マラケシュのミントティー屋さんのステンレス製ティーポット
飲食店のミントティーは大抵ステンレス製で提供されます。
↑フェズのガチの宝物屋さんで見たティーポット
たぶん装飾用(庶民には値段も聞けませんでした)
「ティーポット屋巡り」
フェズとマラケシュのティーポット屋の様子をまとめました↓
【GLASS】
くびれがあるグラスが代表的
柄が入っているものや、陶器製もあります。
写真のグラス↑はリサイクルガラス製で、一つ一つ色合いが違います。
茶器をのせるお盆のことを「シーニア」と呼びますが、
「シーニア」はもともと「中国茶(ガンパウダー)」を指す言葉らしいです。
昔は脚の長さが15cmくらいあったそうで、今は脚が無いものもあります。
【POUR】
例のジョボジョボと高いとこから注ぐやつ。
諸説あって、渋みを和らげたり、湯温を下げたり、砂糖を溶かすためとか、
観光地に行くほど注ぐ位置が高くなるので、
半分、いや8割くらいはパフォーマンス的要素かと思います。
この旅で1番の高さはカサブランカの彼↓